「こうしなきゃ」は思い込みかも? 義務感を手放す3つのヒント

手放してみたら、意外と「やらなくてよかったこと」かもしれません。

リラックスする女性
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

多くの人と関わりながら生きているうちに、「こうしなければならない」「こうするのが正解だ」と世間的な正解に囚われてしまうこともあるでしょう。本当に大切なことは、世間や周りの正解ではなく、自分にとっての正解のはず。

必要のない義務感を手放すためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。



①言動を振り返る

「本当はやめても問題ないのに義務感を感じているものを見つけるには、まず自分の言動を振り返る必要があると思います。


朝起きたときからの自分の言動を振り返ってみて、できればそれを紙やスマホのメモなどにまとめてみるといいですよ。頭の中だけで考えていると、客観的な判断が難しいから。


文章や箇条書きにしたものを改めて読むことで、自分の言動の中にやめられるものがあることに気づけると思います」(20代・女性)



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②習慣をやめてみる

「私は、自分が習慣でやっていたことを最近やめてみました。仕事から帰ったら、すぐに床をフローリングワイパーで掃除するのを習慣にしていたんですけど、疲れた日だとその行動が負担になっていたんですよね。


『自分で決めたんだからやらなきゃ…』と思っていたんですけど、本当にそれって義務なのかな? と思って。試しに、時間や気持ちに余裕があるときだけにワイパーをかけるようにしたんです。


数日掃除せずにワイパーをかけると、取れるゴミの量は増えるんですけど、私の生活にそこまで弊害はなかったんですよね。自分ではやらなくてはいけないことだと思っていても、実はやめても困らないことは、意外とたくさんあると思います」(30代・女性)

続きを読む ③理由を考える

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