「仕事ができる人」の話し方とは? 説明上手になる3つのポイント

相手にスムーズに状況を説明するには、ちょっとしたコツがあるようです。

③根拠を考える

「働くうえでは、誰かを説得しなくてはいけない局面も多いと思うんです。組織の中で働いている以上、自分の直感だけで仕事することはできないから。


自分が選んだ選択肢に対しての根拠がしっかりしていると、相手も理解しやすいと思いますよ。『こうしたいです』だけではなく、『こうしたいです。根拠はこうです』と結論と根拠をセットで伝えると、より納得してもらえるんじゃないでしょうか。


仕事だけではなくても、物事に対して『なぜ? どうして?』を考えるようにすると、自分なりの根拠を持てるようになると思いますよ」(20代・女性)

「だぶん」「だと思う」「気がする」などの曖昧な言葉を多用していると、聞いている相手は「この人、自信がないのかな?」と不安になってしまうのかもしれません。

相談ではなく説明をするのなら、内容を自分の中で整理してから相手に話しかけたほうがお互いのためになりそうですよ。

・合わせて読みたい→仕事を教えるって難しい… 相手に理解してもらうための説明術3つ

(文/fumumu編集部・nana

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