こんなはずじゃ…「浴衣で花火デート」悲しい失敗談3選
いつものデートより気合いを入れたい花火大会の浴衣デートには、残念な経験をすることも多いようです。
夏のデートで欠かせないのは花火大会。彼氏に喜んでもらうために、浴衣で行きたいと考える人も少なくないでしょう。
しかし、浴衣を着ることに執着しすぎてしまうと、それが原因となって、彼氏と険悪な雰囲気になってしまうことも…。
fumumu取材班は、浴衣デートでの失敗談について、女性に話を聞いてみました。
①着付けに時間がかかり過ぎて…
「YouTubeで動画解説を観た限り、簡単に着られそうだった浴衣。でも、いざ着ようとしたら全然上手くできなくて…気が付けば、待ち合わせ時間ギリギリに。
『とりあえず、前が開かなければいいや』と、慌てて家を出たのですが…結局1時間の大遅刻。待たされた彼氏はもうカンカンで、デートどころじゃなくなってしまいました」(10代・女性)
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②彼氏が場所取りに失敗して…
「『浴衣を着るなら、会場に先に行って場所取りしてるから』と言ってくれた、優しい彼氏。しかし、想像以上に現地は混んでいたみたいで…彼氏がシートを敷いていたのは、目の前に大きな看板がある場所。
『花火は高く上がるし、大丈夫でしょ』と自信満々でしたが、結局、座ってしまうと花火は全然見えなくて、ずっと立ち続けることに…。
がんばってくれたのはわかりますが、下駄で靴擦れを起こしていた私は彼氏に八つ当たりしてしまって…お互い、ずっと無言で花火を見ていました」(20代・女性)
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③彼氏と一緒に浴衣を着たかったのに…
「花火大会当日、浴衣レンタルを予約していた私たち。私はお目当ての浴衣を事前にキープしていたのですが、彼氏は浴衣を着るのが初めてだったので、お店に行ってから決めることにしていました。
ところが、彼氏が選んでいたのは、まさかの甚平。『試着したけど、暑すぎた』と言って、浴衣を着るのは止めてしまいました。
結局、私だけが浴衣を着ることになり、お互いに納得いかないまま微妙な雰囲気になってしまいました」(10代・女性)
花火会場は混雑していて蒸し暑い場合も多いです。ちょっとでも不安を感じたり、花火をメインに楽しむのなら、割り切って着慣れた普段着で行った方が安心かもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)