レズビアンの「友達になりたい」「恋人になりたい」の違いを聞いた

友達と恋人の条件はどのように違う?

レズビアン
(MarijaRadovic/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

同性同士だからこそ、深い友情を育みやすいと感じることがある一方で、レズビアンの場合に恋愛対象になることもあります。

友達になるつもりが…恋人になりたかったのに…とお互いに齟齬が生まれてしまうこともあるでしょう。

そこで、fumumu取材班は、レズビアンの人に、友達になりたい人と恋人になりたい人との違いを聞いてみました。


①瞬間的か永続的か

「『友達になりたい』は、瞬間的な感情。『恋人になりたい』は永続的な感情…と言ったところでしょうか。


たとえば友達の場合は、連絡を取る頻度が年に1回でも、一緒に遊ぶのがたった1度きりでも、『その瞬間を共にしたい』という気持ちがあれば関係が成り立つと思うのですが、恋人の場合は日常的に連絡を取ったり一緒に過ごしたり『永い時間を共にしたい』という気持ちが根底にあって初めて成り立つと思うんです。


あくまで個人的な感覚ですが、そういう共有したい時間の長さみたいなところに、『友達になりたい』と『恋人になりたい』の違いがあるような気がします」(20代・女性)


関連記事:恋人ができると友達が減る場合も…遠ざかっていく友達の特徴

②それぞれ理想が違う

「友達と恋人と求める役割が違うので、違いをひとこと言えば、それぞれ求める理想像が違うといったところでしょうか。


友達は価値観が違っても楽しい時間を過ごしたり、新しい刺激が得られる相手。中には、2〜3日一緒にいるとストレスになるような子もいます。


恋人はずっと一緒にいてストレスがなく、価値観も近い相手。くつろいだり、癒されたりすることを求めています」(20代・女性)

続きを読む ③曖昧になることもある

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