EXIT兼近、増加する“人間関係リセット症候群”に言及 「リセット済み」

最近増えているという「人間関係リセット症候群」。兼近さんは上京をキッカケに経験していることを明かしました。

アベプラ
(画像は『ABEMA Prime』より)

最近、学校や職場の人と関わりの疲れから人付き合いを整理する「人間関係リセット症候群」が増えているようです。

「もう関わらない人は切っていったらいい」との意見は多く見られますが、「人間関係リセット症候群」の特徴は、スマホの連絡先をすべて消す・SNSのアカウントも削除と、あらゆる連絡手段を遮断する…いう徹底ぶり。

アベプラ
@ABEMA

今回、「人間関係リセット症候群」を取り上げた『ABEMA Prime』(ABEMA)で、MCを務めるお笑いコンビ・ EXIT の兼近大樹さんはすでに「リセット済」であることを明かしました。


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■「苦手な人だけリセット」にしない理由

番組では、これまで10回以上もの“リセット”をしてきたという30代の男性“ミケ男”さんがリモート出演しました。

これまで職場で執拗にイジる先輩、舐めてくる後輩…など苦手な人がいる環境から離れる(退職する)と、関連する人とともにリセット。プライベートでは、自身は好きな友人でも、嫌いな人間とも繋がっているため、同じくリセットをしてきたというミケ男さん。

決して友達を不要だと思っているわけではないそうですが、リセットする相手=苦手な人間だけに絞らない理由は「なんで自分だけ切られて、他の人と繋がっているのか」など言われていることを想像すると罪悪感が出てくるから。

「すごく身勝手な“平等”なんですけど」と前置きしながらも「全部切ってしまったほうがラク」と、周りを気にしすぎるあまり“全消去”を選択しているといいます。


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■兼近「バシバシ飛んじゃっていい」

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そして「人間関係リセット」の経験を問われた兼近さんは「リセットしてから、この世界に来てるんで」と即答。携帯も変え、家族には「もし誰か来ても対応しないように」と説明して上京したことを明かし「リセット済みですね」と答えました。

また、番組ではリセットされた側からの「自分の言動も振り返ったけど、全く何も思い当たらず」という意見も紹介されましたが、兼近さんは「思い当たる節があるわけないと思う。言えない人がいなくなるんで。言えないから苦しんで、言えないから“とりあえずこの場所からやめよう”と飛ぶわけじゃないですか」と一蹴。

自分が苦しくない環境に身を置くためには「僕はバシバシ飛んじゃっていいんじゃないかな」との考えを述べました。

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