パラリンピック開会式が「素晴らしい」と話題 スタッフの帽子に注目の声も

東京2020パラリンピックの開会式に、絶賛の声が集まった24日。選手をむかえるスタッフの帽子にも注目の声があがりました。

国立競技場

24日から、東京2020パラリンピック競技大会(以下、パラリンピック)が開催。

午後8時から国立競技場で開会式が行われ、その内容に多くの反響が寄せられました。


■”翼”をイメージした演出

今回演出を担当したのは、劇作家のウォーリー木下氏で、開会式のテーマは、「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」。人生の逆風に立ち向かう選手たちの”翼”をイメージしたとのことで、会場は「パラ・エアポート(空港)」を表現しています。

冒頭では、ブルーのワークウエアと帽子でクルーに扮したタレントのはるな愛さんが登場し、100人のパフォーマーとダンスを披露。

その後、日本国旗の掲揚と、シンガーソングライター・佐藤ひらりさんによる国歌斉唱を経て、ふたたびパフォーマンス。大きなバルーンで、3色のシンボルマーク「スリー・アギトス」を表現しました。

オリンピックの際も、なだぎ武さんや、劇団ひとりさんの起用が話題となりましたが、今回もはるなさんの登場にネットは騒然。「はるな愛さんびっくりしたけどなんか元気でた」「良かったよ」「かっこよかったー」などの声があがっています。


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■スタッフの帽子に…

その後は、各国の選手が入場行進をスタート。斜めの紫ボーダーの衣装に身を包んだスタッフが、拍手やおじぎなどを表現したダンスで出迎えます。

大会には、160を超える国や地域が参加し、行進は約1時間半におよぶ長丁場に。しかしネットでは「各国の入場服も色々見れて楽しかった」「改めて、ひとりひとり違う個性であることを実感します」などと楽しんだ様子の声が。

一方、多くの人から注目の声があがったのが、スタッフがかぶる帽子。てっぺんにはプロペラのようなものがついており、「みんなタケコプターつけてるよね?」と、『ドラえもん』に見立てているのではと話題に。

なかには、「かわいい」「欲しい」「きっと誰の頭にもついていて、望めばどこへでも飛んでいける…なんかむちゃくちゃ感動したぞ」とのコメントも寄せられました。

続きを読む ■最後まで気の抜けない演出

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