好きな先輩に良く思われたくて… 職場で他人のミスをかぶった理由

他人がやった仕事でのミスを、「自分がやりました」とかばった経験はないでしょうか?

謝罪
(Khosrork/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

大切な人をかばうために、罪をかぶる…本人のためにならない場合も多いですが、それだけその人を守りたい気持ちが強かったのでしょう。


■2割が「他人の罪をかぶったことあり」

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、他人の罪をかぶったことがあるか、調査を実施しました。

他人の罪をかぶったことがあるグラフ

「かぶったことがある」と答えた人は、全体で22.5%。

fumumu取材班は女性達に、職場で他人のミスをかぶった理由について話を聞きました。


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①うるさい先輩から後輩を守るため

「仕事でのミスが発覚して、先輩は犯人探しを始めました。そこまでする必要はないほどの小さなミスなのですが、先輩はとにかくうるさいことで有名なので…。


おそらくこのミスは、後輩がやったもの。このままでは後輩が責められてしまうと思ったので、『私がやったのかもしれません』とその先輩に言いました。


後輩のためにならないと思われるかもしれませんが、先輩にしつこく責められるとモチベーションが下がると思ったので…」(20代・女性)

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