女性にとって体の消臭対策は、日課のようなものだと思います。さらにこれからの季節は汗を大量にかくために、こまめなケアをする人も多いでしょう。
一方で夏場でも、まったく消臭対策しない人もいるそうです…。
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■4人に1人が無対策
fumumu編集部では、全国20〜60代の男女1,477名に夏の消臭対策についての調査を実施しました。
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■男性は消臭対策しない人が多い
性別・年代別では、すべての年代で女性よりも男性が多い割合になっています。
「夏はいっぱい汗をかくから匂うかもしれないけど、汗を拭くくらいしかしていません。制汗スプレーを持ち歩くのは面倒だし、たぶん持っていてもやるのを忘れると思います」（30代・男性）
しかし20代では3割を切っており、男性にも徐々に消臭対策は広まっているともいえるでしょう。
「女性でもあれだけケアしているのに、さらに匂いそうな男性がなにもしないなんておかしいと思います。僕は汗ふきシートを携帯して、こまめに制汗スプレーもするのが日課です。
これから年を取ると加齢臭とか出てくるだろうから、さらに対策をしないと…」（20代・男性）
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■女性も夏場は消臭対策に苦戦
女性は消臭対策をしっかりする人が大半ですが、それでも夏はキリがないといいます。
「夏は他の季節より匂いが気になるので、かなりこまめに消臭対策しています。ただケアをしてもすぐに汗をかいてしまうので、本当にキリがない感じです。
自分でも『匂うなあ…』って思うときもあり、そんなときはあまり人に近づきたくないと思ってしまいます」（20代・女性）
少しくらいの匂いは、許容して欲しいとの声も。
「不快に思うくらいに匂うのはダメだけど、精一杯に対策した上で残っているものは仕方がないと思います。無臭を目指す傾向があるけど、生き物である限り無理な話。
ちょっとした匂いくらいは、お互いに受け入れたほうが生きやすいと思います」（30代・女性）
これからの季節は、なにもしなくても汗が流れ落ちてきます。最低限のケアは必要ですが、あまりに気にしすぎると精神的負担になってしまうので注意が必要です。
（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（3枚）
