ぼる塾・田辺、30年忘れないババロアを回顧 倒産するも名古屋に復活で感激

デニーズのスイーツ部門を復活させるためババロア作りに奮闘する、ぼる塾・田辺さん。そんなババロアを選んだ理由は…。

ぼる塾・田辺智加

25日に放送された『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)で、お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加さんが二度と食べられないと思っていたババロアを食し、大喜びしました。


■デニーズのスイーツ部門復活へ

これまでも、シャトレーゼやユーハイムとのコラボで大ヒットスイーツを生み出し、業界が大注目する存在の田辺さん。今回は、番組宛てにデニーズから届いた1通のメールがきっかけで、同社のスイーツ部門を復活させることになります。

そこで田辺さんは、幼い時口にした食べ物の記憶を辿り、今最も食べたい物は何かと自問のうえ「ババロアだった」と回答。昭和のスイーツブームをけん引してきたデニーズだからこそ「もう1回原点に戻るのが大事、昭和レトロの食べ物をまた復活させるのがいいと思う」と、アイデアを語りました。


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■思い出の味を頼りに…

しかし、試作する中で納得のいくババロアの味になかなか辿り着けない田辺さんは、「8歳の時に食べたババロアが30年経ってもどうしても忘れられない」と告白。

そのババロアは、1969年に名古屋で創業したフルーツパーラーレモンのババロアだそうで、松任谷由実さんや中村勘三郎さんもファンであることを公言しているもの。田辺さんも日本橋に出かけた時には家族で食べるほど大好きだったそう。

ですが、同店は2016年に倒産してしまい、田辺さんいわく「二度と(このババロアを)食べられない」とのこと。そんな思い出に深く残っているババロアの味を頼りに、田辺さんは何度も試作を重ねます。

続きを読む ■「もう食べられないんじゃ…」

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