引きこもりの我が子を無人島に送り込んだ結果… 両親の荒療治に賛否 

中国人パパの荒療治に賛否両論。引きこもりの娘をどうにかして外に出そうとした彼がとった行動に地元漁師も仰天

ウミガメ
(ShyLama Productions/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

近年、受験戦争や学校での競争に疲れ所謂引きこもりになる子供が世界中で増加しています。

しかし、我が子には健やかに育って社会的な成功を収めて欲しいと思う親の気持ちもあり「将来の計画」については関係がこちれがちなのも事実でしょう。

今回ご紹介するのは、中国・山東省にて起ったとある親子トラブル。

事件に関わる両親が引きこもりになった娘をどうにか社会復帰させようと選んだのはなんと無人島へ強制的に送り込むという荒療治でした。


■島から聞こえる助けての声

現地メディアの報道によると、事の発端は地元警察に寄せられたとある通報。警察に電話をしたのは地元の漁師で、なんと「無人の小さな島に一人の少女がいる」とのことでした。

不審に思った警察が船を使って現場に駆け付けた所、少女は泣きながら「水とクッキーしかありません! 助けてください!火も起こせないんです!」と訴えていたそう。

なんと彼女は遠く離れた四川省から来た13歳で、島には両親もいるということがわかりました。


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■引きこもりが原因

少女は昨年9月に中学校に入学したものの、クラスメイトになじむことが出来ずすぐに家に引きこもるようになってしまったことから両親との喧嘩が絶えなかった様子。

そんな彼女を見かねた父がスパルタ教育を決心し、親子3人で電気もガスも人の往来も無い無人島でサバイバルゲームを敢行すると決めたのだと、後の供述で明らかになりました。

その上「流石に可哀想では…」という警察の忠告を無視し、もうしばらくこの島にいるべきだと主張していたのだとか。

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