EXIT兼近、過去の犯罪歴からの誹謗中傷に言及 「受け入れるようにしている」
”ガラケー女”とデマを拡散された女性がリモート出演。デマと電凸、誹謗中傷について語りました。
■警察に相談も「放っておけば大丈夫」
さはらさんは無関係であることを、自身が経営する会社のホームページに掲載するも「否定すればするほど、やっていない証拠を出せとなってしまって、何を言っても堂々巡り」と振り返ります。
また、近所の警察に相談したところ「放っておけば大丈夫」と言われたことも明かしました。
さらに、さはらさんが“ガラケー女”ではないことが明らかになっても「彼女は違うらしい。でも詐欺師であることに変わりない」「会社は架空の会社」など、新たな“デマ”の被害にあったとのことです。
■兼近、自身の誹謗中傷「しょうがない」
兼近さんは「僕の場合、過去に犯罪行為をしていたので…」と、かつて女子高生の売春あっせんの容疑で逮捕され、罰金刑を受けていたことに言及。
この件についての誹謗中傷以外にも、デマも広まっているとか。「やっている事実もあるから、反論できなくて。僕は今も言われ続けていることは全部『しょうがない』と受け入れるようにしている」と話します。
しかし、さはらさんのようにまったくのデマで拡散・攻撃を受けたことに「なにもしていない状態でこんなことが起こるっていうのが、ちょっと信じられない」と驚きを隠せない表情を見せました。
■リツイートを押す時に考えたいこと
最後にさはらさんは「なにも考えずにリツイートを押す。それによって苦しむ人がいるかもしれないという事実をどうか多くの人に認識してほしい」と呼びかけました。
匿名で言葉を残せるSNSを利用する時は特に、正義感に基づいていても無関係のひとを傷つければ違法行為になる、ということを忘れないようにしたいですね。
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（文／fumumu編集部・冬野 とまと）- 1
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