元男の子YouTuber青木歌音、性転換手術で得た穴が塞がりかける

性別適合手術で115万円をかけて作った穴が塞がりかけ、再手術をしようか悩んでいる…という動画から約1年。その後の努力について語りました。

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(tanuha2001/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

元男の子系ユーチューバーの青木歌音さんが1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

「私がまた性転換手術を受ける事について。」と題した動画をアップし、その内容が注目を集めています。


■115万の膣が埋まりかける

男の子として生を受け、現在は女性として生きる青木さん。22歳で性別適合手術を受け、そのとき膣を人工的に形成(17センチ)したのですが、5年間で6センチくらい(小指1本程度)しか入らなくなってしまったそう。「穴を開けたのは良いものの、その穴ってピアスと同じだから使わなかったらふさがっちゃうんですよ!」とのことです。

ちなみに青木さんが極度の恥ずかしがり屋で、彼氏さん(男の子時代から友人だった)と営みをほとんどしていないそう。それは向こうも了承の上なのですが、視聴者からは疑問の声も寄せられ、また、「(死にもの狂いで稼いだ)115万で作った股間の穴が埋まりかけてしまった」ということも、青木さんとしては相当な悩みだったようです。


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■1年で約9センチまで入るように

…という話をしていたのが昨年7月。当時は再手術を真剣に考えているようでしたが、それから約1年が経過した今、「再手術はしません」と明かします。理由は高額な費用(80万円だそう)と、動画投稿がしばらくできなくなること。寝たきり&管が体中に繋がれる…という状態は何度もは経験したくはないようです。

しかし、自分でできる努力は始めていたようで、小指1本を入れるところからスタート。とは言えその道は決して楽ではなく、「もうこれだけでも死にそうなわけですよ」「手術で無理やり、もともとなかった場所に作った穴だから、傷口に小指を突っ込んでるみたいなんですよ」と語ります。

ですが痛みに耐えながら努力を重ねた結果、約1年で中指(9~10センチ程度)は入るようになったそうです。

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