環境の変化に疲弊しないように… 「自分」を見失わない3つのヒント

日常生活がガラリと変化した2020年、2021年。変わっていく日々に振り回されないコツを、fumumu取材班が聞いてきました。

考える女性
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

日常生活にさまざまな変化があった2020年。2121年になっても、もうしばらくは不安定な日々が続きそうです。

ガラリと変化した生活の中で、「変わっていくことに疲れてしまった…」とストレスを感じている人も多いようです。まだまだ落ち着かない暮らしを送るうえで、どうすれば自分自身を見失わずにいられるのでしょうか?

自分を守りながら変わりゆく生活と向き合う方法を、fumumu取材班が聞いてきました。


①目標はほどほどに

「新しい環境に慣れないうちは、ベストコンディションじゃなくて当たり前だと思うんです。緊張して失敗しやすくなったり、普段の調子が出なかったり。環境に適応するほうに気力を使ってしまうから、それ以外をあまりカバーできないんですよね。


環境に慣れていないときは、目標を高く持たずに、まずは生活に馴染むことに意識を向けたほうがいいんじゃないでしょうか。最初から完璧を目指すと、ただでさえ慣れない生活にストレスがたまっているのに、さらにドッと疲れてしまうから。


いつも通りの自分で過ごせるようになってから、その先の目標を考えたほうが気持ちが楽だと思います」(20代・女性)


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②心をほぐす時間を

「環境が変わると、どうしても『はやく慣れよう』と気持ちが焦って、適応することに意識が持っていかれる気がするんです。変化に疲れている自分が、置いてけぼりになってしまうんですよね。


いろいろ覚えることがあったり、やり方を変える必要があるときこそ、自分だけの時間が必要だと思います。慣れてくるから余裕ができて、自分の時間が生まれると考える人もいると思うんですけど…。


それだと、慣れないうちはストレス解消できずにずっと疲弊したままになってしまうから。お茶をゆっくり飲む時間を作ったり、たまに早めに寝る日を作るだけでも、気分が晴れるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

続きを読む ③「学び」モードに

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