人気YouTuberへきトラ、5月の収益は「299リンゴ」 借金も消え黒字運転に

へきトラ劇場が5月の収益を公開。ヒット作は出なかったもののアベレージ上昇で経営状態が改善されることに。

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(tanuha2001/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

7日、人気ユーチューバー「ヘキちゃんトラちゃん」(登録者数54.3万人)がYouTubeチャンネルを更新。5月の収益を報告し、話題になっています。


■助っ人カルビのおかげでV字回復

当サイトでも既報の通り、メンバーのへきほーさんが持病の躁うつ病でしばらくお休みしていたへきトラ。古い友人のカルビさんが助っ人として加入(その後、正式メンバーに)、4月にはへきほーさんも復帰し、現在は相馬トランジスタさんを含め3人での活動となっています。

そんな彼らが先月から行っているのが『リンゴ決算会』。どん底だった2月の売上は「107りんご」だったものの、3月には「350リンゴ」とV字すぎる回復を達成したことが話題になりました。(ちなみに「リンゴ」というのはこの企画のために考案された独自通貨で、明言はないものの1リンゴ=1諭吉のようです)


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■4月の売上は「299リンゴ」

4月の総売上は「299リンゴ」。今まで赤だった預リンゴが「117リンゴ」と黒に戻り、思わずへきほーさんも「こんな預金…あっ」と漏らすほど好調なよう。(なお、休養時に役員貸付として「10リンゴ」もらっているため返済する必要があるようです)

そして、細かい支出の説明に移行。企画費「87リンゴ」、人件費「87リンゴ」といずれもそこそこかかっていますが、もともと企画費には40%、人件費には30%かけようと考えていたため、予算内に押さえられているよう。

最終的に、「299リンゴ」の30%を役員報酬として、相馬さん:へきほーさん=7:3で分けることに。結果、相馬さんが「62リンゴ」、へきほーさんが「26リンゴ」という結果になるようです。人気ユーチューバーとは言え、意外に現実的な数値ですね。

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