よゐこが吉本を選ばなかった理由 「真剣な姿勢ではなかった」

お笑いコンビ・よゐこが事務所選びのきっかけを告白。「記念受験感覚だった」と告白し騒然。

よゐこ
(© SHOCHIKU GEINO)

27日放送の『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)に、お笑いコンビのよゐこが登場。

デビュー時から松竹芸能に所属する2人が何故吉本興業を選ばなかったのかについて語りました。


■吉本に行かなかった理由

この日、MCを務める海原やすよ、ともこさんに「ほぼ初共演」という彼女たちに「早くから東京にいった先輩」という印象を持っていたと告白された2人。

「松竹に入るっていう選択は誰が?」という質問を受けると、養成所時代はNSC(吉本総合芸能学院)に入ろうとしていたものの、ある記事がきっかけでオーディションを受けることすら諦めてしまったエピソードを明かしました。


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■即戦力と言う文字に惹かれ

濱口さん曰く、当時「(NSCは)800人ぐらい応募があって、選ばれるのは300人ぐらい、夏までに80人ぐらいに減って、卒業するのは1組か2組。運よく卒業できても仕事があるかないかという厳しい現状」について書かれた記事を読んだ彼は「これNSC無理や!」と直感的に思ったのだそう。

しかし、その記事の下に松竹芸能の募集要項があり、そこには「即戦力募集」と書いてあったことから「松竹いったらすぐ漫才師なれるぞ!と思った」出来事を振り返りました。

一方、相方の有野さんは「受かるわけない」と思っていたとのこと。「そんな簡単なもんじゃないやろ、オーディションは狭き門でやっと入れて…」と現実を見据えていたと言います。

続きを読む ■記念受験だったのに…

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