出川哲朗、あばら骨を折ったまま本番へ… リアクション芸の裏側を暴露

壮絶なリアクション芸の裏にはこんな苦労が…

出川哲朗26日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、お笑いタレントの出川哲朗さんが出演。

壮絶なリアクション芸の裏側を明かしました。


■テレビカメラの前では…

デビュー以来、つねに身体を張った笑いを続けてきた出川さん。MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんは「出川さんって、ずっと過激じゃないですか」と敬意を表します。

すると、出川さんは同意しながら「腰もやっちゃってるし、首以外の骨は全部折ってきた」と過激さを回顧。「カッコつけてるわけじゃないけど、テレビカメラが回ってる瞬間だけ痛みがなくなる。どんな痛み止めよりも、テレビカメラが一番効く薬」と語る出川さんに、スタジオは大爆笑。

続けて「ヘルニア手術したときは、車椅子に乗って、本番だけ立ち上がって…」と、前日までロケをしていたことを明かしました。


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■あばら骨を折ったまま本番

それに対し、若林さんは「昔は(骨を)折ってもネットニュースにならない。勝手に自分で折ってるだけ」とネットニュースのない時代を振り返ります。

そして、出川さんは「若手の頃は自分から言えないから。空中ブランコのシミュレーションのとき、落ちてあばら骨を折った」と述懐。それを言ってしまうと出演できなくなるため、スタッフに内緒で本番に臨んだのだとか。そのときも「痛みを感じなかった」という出川さんに、驚きの声が上がりました。

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