なんとなくおしゃれで、いいイメージのある「シンプルな暮らし」。
実現できたら居心地がいい生活が待っているんだろうと思いつつ、いざ暮らしをシンプルにしようとしても、なにから始めればいいのかよくわかりません。
今回は、暮らしをスッキリとシンプルにするための具体的な方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①買ったら、捨てる
「生活の中で、『物が多すぎる』ってあまりいいことがない気がするんです。たくさんの物にまぎれて目当てのものが見つからなかったり、収納がパンパンになって入りきらなかったり、買ったことを忘れて同じものを購入してしまったり…。
自分の身の丈に合った量を大切にすることが、居心地のいい生活のコツなのかなって。私は、『ひとつ捨てたらひとつ買う』『ひとつ買ったらひとつ捨てる』を意識しています。特に服やコスメは、つい新しいものに飛びついて、過去に買ったものを放置してしまうので…。
収納の中で購入品を眠らせないためにも、自分が使える量を意識して買うものを選んだほうがいいんじゃないでしょうか」（20代・女性）
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②管理できるものを
「おしゃれなインテリアに憧れて、過去に大きな観葉植物を買ったことがあったんです。確かに部屋はパッと明るくなったけど、重くて移動が大変だったり、小まめに水やりができなかったり、対策をしていなくて虫が湧いてしまったりして…。
自分が管理できないものは、安易に手を出すものじゃないと痛感しました。いくら憧れていても、自分の生活になじまないアイテムはあると思うんですよね。
実際に自分が手に入れたところを想像して、あまりピンとこないなら、憧れのまま楽しむだけでも十分楽しい気がします」（20代・女性）