ナイツ塙、漫才で絶対にダメな設定明かす 持論と改善案に反響

人気の漫才添削企画で、今回も神解説!

ナイツ塙宣之

お笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんが8日、自身のYouTubeチャンネル『ナイツ塙の自由時間』(登録者数10万人)を更新。

漫才において絶対にしてはいけない設定について、持論を述べました。


■漫才添削企画を実施

チャンネルでは人気の漫才添削企画を実施。視聴者から寄せられた漫才台本を塙さんがチェック、良い点や改善点などを講評していく企画を実施。

今回、記事で紹介するのは3つ目の漫才台本。駆け出し構成作家からの力試し投稿で、ネタの名前は「タイムスリップ」。「昨日過去にタイムスリップしまして」「開口一番ウソすいません」といい感じにネタに入ると、序盤で「昨日、借りていたバック・トゥ・ザ・フューチャー』と狂言のDVDを観て」「どういう感情の日なんだよ」とボケとツッコミが掛け合うなど、普段寄せられる台本の中でもこなれた印象です。


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■夢のネタが良くない理由は…

漫才の大筋は「過去にタイムスリップし、和泉節子さんと出会って一目惚れされることで和泉元彌さんが生まれない世界線になってしまう…」というもの。台本を読み終えた塙さんは「面白そうなんだけどわかりづらいな」「聞いててもよくわからなかったよね。結局、『夢だった』ってことですもんね?」と述べつつ、「お笑いで、夢のネタはあまりよくないと言われる」と話します。

その理由は「なんでもありになっちゃうから難しいんだよね」というもの。「ツッコむ言葉がないというか」「ツッコミがリアクターになってしまう。それはそれで面白いんだけど、漫才はボケをツッコミがどう捌くかというのが1つの見どころなんだけど、こういうネタに関しては捌くことができない」と続けます。

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