ひろゆき氏、茂木健一郎氏の言葉に反論 「誤解を広めるのは良くない」

「学校に行って教育を受ける」との考えにアメリカでの事例を紹介した茂木健一郎さんに、ひろゆきさんは反撃ツイート

アベプラ
(画像は『ABEMA Prime』より)

22日放送の『ABEME Prime』(ABEMA)では、ゆたぼん君の父で、心理カウンセラーの中村幸也さんをゲストに迎え、「学校に行く意味」についてトークを展開。

この時、番組初登場となる脳科学者の茂木健一郎さんが持論を展開。

放送中、茂木さんの意見に対してアベプラ金曜日MCを務める、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんが反論ツイートをするなど、注目を集めています。


画像をもっと見る

■ゆたぼんパパ「選択をする権利がある」

ひろゆきさんは先日、ゆたぼん君の記事を引用し「子供の教育を受けさせる義務を放棄している親には罰則が必要だと思います」など、「親の責任」についてツイート。その後、ゆたぼん君の父も反論し、レスバトルが繰り広げられました。

アベプラ
@ABEMA

「親としての義務」と言われていることについて、ゆたぼん君の父は「子供が学校に行きたいと言っているのに行かせないのは、罰則は必要だと思う。ただ、子供が行きたくないと言っているのに、無理矢理行かせることは、子供にとっていいことなのか…」と意見を述べました。

また、文科省が出す「小中学校の不登校生徒数」や自殺者が増えていることに触れ、「行きたくない学校に無理矢理行かされて、命を絶つ道を選んでしまった子供もいる」と、子供は学校に行くか行かないかの選択をする権利がある、と主張しました。


関連記事:ゆたぼん君、中学校も不登校を継続 「制服とかも買ってない」

■茂木氏「出るとこ出たら即戦力に」

これまでの話を聞いて、茂木さんは「『行ける子は行けよ』という話になりがちだけど、アメリカでは100万人単位のホームスクーリングの人がいる」と、家族や家庭教師など、家庭に拠点を置いて学習する“ホームスクーリング”がごく普通であることを解説。

「中学校行かないと、ロクな就職できないとか言うけど、出るとこ出たら即戦力になる」と持論を展開しました。

アベプラ
@ABEMA

茂木さんの言葉に、番組MCを務めるお笑いコンビ・ EXIT の兼近大樹さんは「成功例がないから言われている。今、それが出来たからといって、誰が欲しがっているんだ、っていう状況」と、実際に日本ではまだ難し状況であることを説明しました。

続きを読む ■兼近「誰が欲しがっているんだ」

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(3枚)