ひろゆき氏、数学必須化で志願者急減の早大政経に「社会にとってはいい」

文系学部入試における数学必須化について、持論を述べました。

(画像は『ABEMA Prime』より)

16日放送の『ABEMA報道リアリティーショーAbemaPrime』の一部が公式チャンネルでも配信。番組では、日本の数学教育について特集し、文系の大学入試で数学を取り入れることの是非について話しました。

その中で、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんがこの問題について、持論を述べる一幕が。


■数学必須化で志願者急減

2021年度の入試から、早稲田大学の政治経済学部の入試にて、数学IAが必須に。この変更が発表されたのは今から3年前の2018年のことで、教育界に大きな衝撃が広がりました。

具体的に記すと、以前までは「外国語、国語、日本史・世界史・数学のうち1科目」で、センター入試の成績は加味されなかったものの、大学共通テストが始まる今年からは「『外国語、国語、数学IA、地歴公民・数学ⅡB・理科から1科目』(大学共通テスト)+『日英両言語による長文読解と記述回答』(独自試験)」の複合スタイルに。


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■「政治経済は数学必要」

この件について、司会進行の平石直之アナに意見を求められたひろゆきさんは、「文系のくくりがまずちょっと微妙で」としつつ、「たとえば政治経済は数学必要だと思うんですよね」「政治って統計で国民を判断しないといけないし、経済ってそもそも数字を操るものなので、政治経済だったら数学必須は当然だと思う」と述べることに。

また、海外では政治や経済を学ぶ人が数学も学ぶという考えが「他の国では共通している(考え)」と述べたうえで、「文系だから政治や経済の人が数学やる必要がないというのは間違いだと思います」と続けます。

続きを読む ■志願者急減も「社会にとっては…」

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