『めざましテレビ』のジェンダーレス特集に賛否 「どこか特別扱い」

「ジェンダーレス制服」という呼び名はアリ?ナシ?過渡期の今「特殊な状況」に置かれる男女の服装

■ネーミングにツッコみも

同時に「『ジェンダーレス制服』って言うネーミングが既に『ズボン履いてる人はジェンダーレス』って言う固定概念に囚われてる」というネーミングに対するツッコミが寄せられています。

私服ではパンツスタイルが既に定番化しているにも関わらず、制服がスラックスだとたちまち『ジェンダーレス制服』と呼ばれてしまうことが特殊すぎると話す視聴者もおり、ツイッタートレンドにも関連ワードが浮上するなど大きな盛り上がりを見せていました。

ですが、こうして議論を重ねていくうちに現在「ジェンダーレス」とどこか特別扱いされている事象が当たり前のこととなる未来があるのも事実。

私たちは変化の真っただ中にいることを自覚し、様々な意見に触れて感覚を研ぎ澄ましていくべき世代の人間なのかもしれません。

・合わせて読みたい→「トランスジェンダーだから性自認の服装をする」は正しい?

(文/fumumu編集部・鳳 あゆ子

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