「買っては腐らす」をやめよう! 食材ロスを減らす3つの行動
せっかく購入した食材、腐らせてしまってはもったいない! 上手に使い切る方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
食材を買っては腐らせ、腐らせては買う。そんな負のループを蹴り返していませんか? 食べものを作ってくれた生産者の方にも、お金を出して購入した自分にも、食材ロスはデメリットしかありません。
無駄な買い物を抑えて、適量の食材を上手に使いこなすコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①献立を決めておく
「食材を購入する前に、あらかじめ作るものを決めておくのがおすすめです。私は、1週間分の献立を決めてから、必要な分だけスーパーでまとめ買いしています。
冷蔵庫にあるものでパパッと料理できるならいいんですけど、私はあまりレシピにレパートリーがないので…。適当に食材を買うと、使い切れずに腐らせてしまうんです。
必要なものがわかった状態でスーパーに行くと、無駄な買い物をすることもなくなりますよ。節約にもなり、食材を腐らすことも減り、一石二鳥です!」(20代・女性)
②安さにつられない
「割引商品につられて、余計なものを買いすぎないことが大切だと思います。いくら安くなっていても、使えずに腐らせてしまうなら意味がないから。
割引シールが貼ってあると、つい手に取りたくなるけど…。食材をどうやって使うのか、いつまでに使うのかをイメージできないなら、私は買わないようにしています」(20代・女性)