坂口健太郎、亡き父との思い出を語る 「友達みたいな関係性」

亡き父と過ごした時間や父が残した言葉。坂口さんは終始静かに語りました。

坂口健太郎

18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の坂口健太郎さんが出演。 数年前に亡くなった父との思い出を語りました。


■仲良くなったのは大人になってから

坂口さんによると「65歳くらいのときに亡くなった」と言う父。自身の反抗期などもあり「仲良しではなかったので、父親の気持ちを分かることもなかった」と語ります。

関係がよくなったのは、モデルを始めた19歳くらいの頃から。坂口さんの初任給で食事に行ったことを明かし、「父親は喜んでいたけれど、僕から食事をおごられることにすごく戸惑っていた」と回顧。

支払いをしようとした父親に、坂口さんは「いいよオヤジ。僕が払う」と言うと、嬉しい表情と戸惑いの表情を浮かべたそうで「それが印象的でした」と振り返りました。


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■友達みたいな関係性の父

その後も、背丈がほぼ一緒だったことから、一緒に洋服を買いに行ったり、共用する洋服も買ったりと「友達みたいな関係性でした」と話します

そんな父とはお互いの近況をはじめ、ファッションの話や仕事の話、女性の話もよくしたそう。女性についてのアドバイスも「オヤジにもそんな時代があったんだな、と思いながら聞いていた」としみじみと語り、短い時間ではあるものの「2人での時間が持つことができてよかった」と振り返りました。

続きを読む ■父の残した言葉は

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