男性の同性愛者はゲイやバイの友達はいた方がいい？ 意見を聞いた
男性の同性愛者にはゲイセクシャルや男性のバイセクシャルの友達がいた方がいい？ マナーもあるようです。
同性愛者には、同性愛者ならではの悩みも多いはず。男性の同性愛者はゲイセクシャルや男性のバイセクシャルなどの友達を作った方が良いのでしょうか。
fumumu取材班は男性の同性愛者に意見を聞いてみました。
①経験豊富な友人は必要
「中学時代から付き合いのある、年もあまり変わらないゲイ友がいます。親や兄弟にカミングアウトする前、唯一自分のセクシャリティを打ち明けていたのがこの友人です。
誰にも言えない悩みを1人で抱え、処理し、（もしくは全く悩まず）強く生きていけるなら、ゲイやバイの友人なんて必要ないでしょう。
私の場合は、この友人に悩みを打ち明け、モヤモヤした気持ちを整理、解消することで今日まで生きてこられたと感謝しています」（30代・男性）
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②打算で近くのはナシ
「ゲイやバイへの興味本位で近づくのは友人関係とは呼べないのではないでしょうか。でも、あくまで自分の場合ですが、興味や学びの為に、ゲイやバイの話を聞きたいという場合には、正直にそう言ってもらえれば悪い気はしません。
そういう目的で友達になろうという打算なしで。そういった人づきあいの中から良い友人関係になっていくことは有り得ると思います」（40代・男性）