「なんでも言える間柄」じゃなくていい 近すぎない人間関係のメリット

付かず離れずの人間関係のメリットを、fumumu取材班が聞いてきました。

友人とカフェ
(Sanja Radin/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「なんでも言える関係」が、人間関係の正解というわけではありません。あえて距離を保つ関係を、大切にしている人もいるようですよ。

近すぎない人間関係のメリットを、fumumu取材班が聞いてきました。


①振り回されない

「大人になって関わる人は、近すぎず遠すぎずの関係でとても心地いいです。学生のころの友達とは違う感覚なんですよね。お互いの生活にそこまで深入りせずに、平和な会話を楽しむというか…。


学生時代は、友達の言動に振り回されて、自分が疲れてしまうことも多かったんです。距離が近いからこそ、ちゃんとお互いを理解しなきゃ! という意地もあったんだと思います。


今は、相手が不機嫌なときはそもそも会わないから。相手に振り回されずに自分の生活を優先できる関係は、私にとても合っていると思います」(20代・女性)


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②期間が空いても…

「本当にたまに会って、近況報告だけする友人がいます。会わない間にお互いの話したいことがたまっていくから、会うとすごく会話が盛り上がります。


それぞれ話したくないことを隠しても、日頃から距離が離れているからバレずに、話したいことだけを楽しむことができます。


こまめに会える人だけが、親しい関係ではないと思うから。付かず離れずのこの関係を、今後も大切にしていきたいと思っています」(20代・女性)

続きを読む ③刺激をもらえる

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