加藤浩次、『あだ名禁止』で生じる弊害を懸念 「かえってマイナス面も…」

加藤浩次さんが、”あだ名禁止”に対する独自の意見を述べました。

■禁止で失われるものも…

なお番組では、あだ名禁止の校則についてどう思うかの集計結果も紹介。合計1400人の男女の回答では、「禁止に賛成」が18.5%で「禁止に反対」が27.4%。「どちらでもない」が54.1%と言う結果でした。

コメンテーターからは、問題は禁止にしただけでは意味がないといった意見が多く上がる中、加藤さんはルール付けすることで子供達におこる弊害にも注目。

単純にルールとして禁止し”遊び”を無くしてしまうと、相手の感情に気づく機会が減ってしまう…そして学校のみで禁止することで困惑も生じ、結果「ルール守っておきゃいいんでしょ」となるなど、「かえってマイナス面も出てくる気がする」と述べます。


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■ネットでも賛否

この特集をうけ、ツイッターでは”あだ名禁止”が一時トレンド入り。コメントでは「あだ名禁止でいじめがなくなるわけないですよね」「臭いものに蓋して対策した気になるだけで、余計に陰湿化するだけでしょう」との意見が。

一方、「まだ善し悪しの判断ができない子供に「『嫌がる呼び名をやめればいい』って通用しないんだよね」「自分も根拠のない噂から変なあだ名で呼ばれ、苦しい学校生活送っていたから」と禁止に対する賛成の声も寄せられています。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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