アンジャ児嶋、若手時代貧乏なフリをしていたと告白 「しんどかった」

アンジャッシュ児嶋が若手時代の苦労を振り返る。

児嶋一哉

16日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にアンジャッシュの児嶋一哉さんが登場。
若手時代の経済事情について語り、「貧乏なフリ」をしていたことを明かしました。


■実家住まいはラクチン?

この日、福岡県出身であるバイきんぐの小峠英二さんが「東京出身者のちょっとムカつく言動」として「実家の芸人のお金ないアピール」を取り上げ、大きな盛り上がりを見せた本番組。

小峠さんは「実家暮らしの芸人が金ないと言ってきても、家に帰ったら飯も寝るところも風呂もあるのに、何を貧乏面してるんだ。説得力がない」と話し、駆け出しの頃は都内近郊から現場に通う人が羨ましかったと振り返りました。

東京都八王子市出身の児嶋さんは小峠さんが言う「実家住まい芸人」ですが、彼は彼なりの苦労があったのだそうです。


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■貧乏話が後ろめたい

都内の現場にギリギリ通える距離の八王子に住んでいた児嶋さんは、「(生活が)なんとかなるんで、貧乏話になった時にすごい後ろめたい」気持ちを抱えていたと告白。

しかし、若手故に生意気も言えず「貧乏のフリで乗り気ならなきゃいけない」場面が多々あった為、「そこがしんどかった」と主張しました。

経済面や移動距離の問題が大いに違うため、どうしても「地方出身者のほうがハングリー精神がある」と思われがちである他、「若手は貧乏で苦労していなきゃいけない」というイメージに苦しむ東京出身芸人は他にもいるのではないでしょうか。この日彼らと共演していた爆笑問題の太田光さんも、「金がないほうが芸人は美味しい」とコメントしています。

続きを読む ■「実家ならなんとかなる」に反論

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