15日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にて、千葉県銚子市の鉄道会社・銚子電鉄の特集が組まれました。
現在銚子電鉄が抱える負債が厳しすぎるあまり、驚きと悲しみの声があふれかえっています。
■常に右肩下がり、そしてコロナの影響が…
この日、コロナの影響で売り上げが壊滅的だという銚子電鉄に取材を敢行した本番組。
例年は300万円以上ある元旦の売り上げも新型コロナの外出自粛でほぼゼロ、普段の収入も激減中という厳しい状況の中、どういった対策をとっているかが明らかになりました。
コロナ前から「常に右肩下がり」の経営危機に見舞われ、築105年のボロ社屋で働く社員たちは一体どのような手法で収入を得ているのでしょうか。
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■今、更にヤバい
車両は他社のお下がりの更にお下がりを使っているため2両で24万という激安価格。
鉄道事業の売り上げよりも「ぬれ煎餅」の売り上げが上回る状態だった銚子電鉄ですが、コロナ禍の現在「創業以来の経営危機」なのだそう。
危機を打破すべく「売れるものはなんでも売る」精神で線路の石が入った缶詰を500円で提供するなどあがいてきましたが、「今更にヤバい」状況であるとのことです。
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