思い込みから解き放たれる! 「こうしなくちゃ」を捨てた人の体験談

自分の中の思い込みと向き合って、考え方を変化させた人の体験談をご紹介します。

両手を広げる女性
(AntonioGuillem/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

生活の中で無意識にすり込まれていく、「こうしなくちゃ」の思い込み。その思い込みを捨てることができたら、日々のストレスがグッと減少するかもしれません。

自分の思い込みから卒業した人の体験談を、fumumu取材班が聞いてきました。


①「引き受けなくちゃ」

「私は、職場の頼みごとを『自分が引き受けなくちゃ!』と思っていたのをやめました。とっさに頼まれたことを断れなくて、いつの間にか抱えている仕事が倍増している…ということが多かったんです。


結果的にそれぞれの仕事がおろそかになって、頼まれたことを満足にできないこともあって…。よかれと思っていたことが、裏目に出ていたんです。


自分の仕事量を把握して、ときには断ることも仕事なんですよね。今でも反射的に受けてしまいそうになるけど、『自分の余力を伝えることも仕事のうち!』と自分に言い聞かせて、ちゃんと相手と相談するようにしています」(20代・女性)


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②「ひとりでやらなくちゃ」

「人に頼ることが苦手で、『なんでもひとりでやらなくちゃ』と思っていたんです。仕事はもちろん、人間関係や恋愛で悩んだときも、『周りに言っても仕方ないから自分で対処しなきゃ』って。


ただ、あるとき友達に『いつも事後報告だから、こっちはなにも言えないしできない。頼ってもらえないのって悲しいよ』と言われて…。自分の態度が、周りを傷つけることもあると知ったんです。


まだまだ素直に頼ることは難しいけど、客観的な意見が欲しいときに、相談するくらいなら少しずつできるようになりました。意固地でいることで、周りを無意識に遠ざけている人もいるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

続きを読む ③「優しくしなくちゃ」

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