加藤浩次、堀越学園の交際禁止問題に驚き 「令和の時代に…」

加藤浩次さんが、堀越学園の男女交際禁止の校則にについて言及しました。

加藤浩次

8日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では男女交際禁止の校則について特集。MCの加藤浩次さんが驚きの表情を見せるなか、ツイッターでも関連ワードがトレンド入り。様々な意見が寄せられました。


■堀越学園に賠償請求

番組では、堀越高等学校の元生徒の女性が男女交際禁止である校則を破り、自主退学を勧告されたとして、同校を運営する堀越学園に賠償請求したニュースを紹介。

女性は同級生との交際が発覚したあと、教師から面談中にスマホ画像の開示やプライベートな交際内容を詳しく問い詰められたそう。その後学校から勧告…自主退学をするに至ったのだとか。

大学の推薦も取り消され、精神的損害を被ったこと、人格的自由を否定されたことなどから、370万円の損害賠償を求めているようです。


関連記事:cocoのLGBT迷子中:男ギライだけど、男に助けられる

■教師の対応に驚きの声

スタジオでは、今では交際禁止の校則は減少していること、とはいえブランドを保つため残している学校があること。また、裁判では校則を違法とするのは難しいだろうという見解を紹介します。

コメンテーターからは、高校生の恋愛あっていいものとしつつも、校則は事前に決められていたこと、入学するかどうかは個人の判断という声が上がるものの、やはり問題と見られたのが教師の面談での対応。

写真の開示など、プライベートな部分まで問い詰めたことには加藤さんも「令和の時代…」「こんなんあるのって感じがしますよね」と思わず驚きの心情を吐露します。

続きを読む ■「生徒を守るためのルール」との声も

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!