博多大吉、吉本興業社員に苦言 「社員教育がなっとらん」「大崎会長を無視」

ラジオの生放送中に大吉さんが「挨拶をしない」吉本興業社員に苦言を呈しました

■霜降りにクレーム「教育しなさい」

「共有する思い出みたいなのがね」と理解を示す赤江さんの言葉に頷きながら「多少は、愛社精神は植え付けておかんと…」と話しているうちにスイッチが入ってしまった大吉さん。

「本当もうね、社員教育がなっとらんのですよ、うちの会社は」「挨拶をせんのですよ、新人のマネージャーが」と、吉本興業の新人社員についての不満が爆発。

「なんでお前、霜降り明星にペコペコしといて、こっち無視すんの?」「なんで俺に挨拶ないの? 霜降りのことまで俺、嫌いになるよって」と興奮気味に語ります。

大吉さん自身、マネージャーに「所属タレントさん全員に必ず挨拶しなさい」と教育していることを明かし、「ラジオを通じて、霜降り明星へのメッセージです。マネージャーを教育しなさい」と苦言を呈しました。


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■若手芸人・会長を無視

また大吉さん、は吉本興業の養成所・NSCの芸人たちが稽古などで吉本興業の本社に入る時には、“NSC○期生○○”と、「どこの会社よりも大きい、社員証みたいな」名札をつけていることを暴露。

なんでも、若手の芸人たち「全員が全員、ウチの大崎会長を無視したんですって」と、会社ですれ違う会長を完全スルーをしていたそう。これに大崎会長が「なんじゃあれは!」「全員に名札つけさせ!」との経緯であることを明かしました。

「なんとなく、すれ違う時に目上の人が来たら、頭ぐらい下げるじゃない」「どっかでこの流れを食い止めなきゃいけないですよ」と、挨拶もできない若手が多いことへの思いも語りました。


■吉本のマネージャーが集まる

オープニングトークで怒りをぶつけた大吉さんですが、赤江さんは「次から次と吉本さんのマネージャーさんが挨拶にきてくださって…」と、番組後半のブースの向こうには多くの吉本のマネージャーたちで溢れかえっていた様子。

さらに、大吉さんの言葉を知った粗品さんが、慌ててマネージャーたちに連絡したそうで、大吉さんは「大騒ぎになってて…霜降りのマネージャーが今、総動員でTBSに向かってる」「たいしたフットワークだな、いい会社ですよ」と思わず笑い、「粗品くんも霜降り明星もごめんな」とメッセージを送りました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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