池江璃花子選手、2020年を回顧「誰よりも充実してたって思えます!」

池江璃花子さんが2020年を回顧し、心情を吐露。

池江璃花子

白血病の診断を受けて戦っている競泳選手の池江璃花子さんが、30日に2020年をインスタで振り返りました。ファンからも応援やさらなる幸せな日々を願うコメントが多く寄せられています。


■身体を動かせるようになってきて…

「サラーっと今年の振り返り! 2019年は桜が見れなかったから満開の桜を見れて嬉しかった」と、2020年に桜を観れた喜びとともに、インスタへ桜の写真をアップした池江さん。

「2月にはジムでトレーニング始めて、3月には念願のプールに」と2020年の頭から身体を動かせるようになってきたことを振り返りました。

5月からは本格的に練習が始まったよう。「SK-II」とコラボをして、ウィッグなしの姿を見せたのもこの時期でしたね。7月の誕生日には、「新国立競技場でのオリンピック一年前イベントはすごく緊張しました」と、2019年のことを思い出していたようです。


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■目標も達成

10月には、目標に据えていたインカレへの参加を達成。「感極まって茉由佳と泣いてたなぁ」と、あまりの嬉しさに泣いてしまったことを回顧。「大好きなチームメイトと一緒に練習できて、今年も合宿で終わりました!」と充実した日々を送れたようです。

池江さんは大学1年生を入院で通えず、2年生も通えないまま。そんな状況は「すごく悲しい」と綴りつつも、「好きなものを好きな時に食べて、会いたい人に会えて、大好きな水泳もできて、誰よりも充実してたって思えます!」と前向きに1年を捉えました。

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