霜降り明星・粗品、ボケツッコミを替えた漫才を続け「めっちゃ嫌でした」

霜降り明星・粗品さんが過去に披露した漫才に不満。

霜降り明星粗品

27日に放送された『ナイナイ・キンコン・シモフリのカコイチ恥ずい旅』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・霜降り明星が出演。

粗品さんが、ボケとツッコミを替えた漫才を1年間続けたことへの不満を告白しました。


■居酒屋で「やめよう」と涙

粗品さんによると、相方のせいやさんとコンビ結成3年目である2015年、5年ぶりに復活した『M-1グランプリ』にエントリーしたとのこと。しかし、3回戦で落ちてしまった2人は、居酒屋で「もうお笑いやめよう」との会話をしたそう。

そんな思い出の居酒屋を出演者と共に訪問した霜降り明星は、『M-1グランプリ』に出場できず悔しい思いをして、この場所で3時間ほど泣き続けたことを語りました。

そして、泣き続ける中で「まだできることあるんちゃうか?」と思った2人は、最後に1年間だけボケとツッコミを逆にしてみることに。


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■「それはアカン」

ボケとツッコミを実際に替えた結果、舞台に出る度に、粗品さんいわく「命懸けでスベった」とか。そして2人は、当時の立ち位置で出演者にネタを披露しました。

実際に「命懸けでスベった」2人の芸風を目の当たりにした、ナインティナイン・岡村隆史さんが「粗品よく我慢してたな」と話しかけると、粗品さんは「めっちゃ嫌でした」と告白しました。

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