SHELLY、失言が相次いだ今年を回顧 「こんな人達が世の中を動かしていて…」

失言が報じられたことの多かった1年…。怒れる女性たちが集合しました。

■「1回、黙ってみて」

SHELLYさんは、世代や性別の違いから「わかっていない人がいるのは仕方ない」と理解を示しますが、「わからない人たちは、『わからないから教えてください』って1回黙ってみて、って思う」とピシャリ。

また、「賛否両論」「議論」と報じられることに「議論じゃないから。間違っているの、この人達」と、論点がズレている人たちが喋り続けることで、必要のない議論に発展している、と持論を展開しました。


関連記事:EXITとバービー、日本の性教育に持論 「時代遅れ」「挿入を隠したい大人たち」

■野呂佳代、独身・結婚して言われた言葉

続けて「2020年 男性に一番ムカついたこと」のテーマでは、先月テレビディレクターの男性と結婚したタレントの野呂佳代さんが「私もいいですか」と口を開きます。

独身の頃には「結婚したほうがいいよ、寂しいでしょ」と言ってくる人がいたことや、結婚後には「子供を早く産んだほうがいいよ」との言葉を受けることもあるそう。


■「言葉にもっと責任を」

Wの悲喜劇
@ABEMA

野呂さん自身、「子供ができたら嬉しいけど、出来なくても幸せがある」との考えであることと、深く考えずに言ってしまう気持ちも「わからなくもない」といいますが、「(不妊での悩みなど)背景がわからないのに。その言葉にもっと責任をもったほうがいい」と語りました。

性別・年齢・結婚に関して、深く考えずに放ったひとことで炎上・物議を醸したことも多かった1年。反面教師として、自分自身は責任をもった言葉・思いやりを忘れない行動をしたいものですね…。

・合わせて読みたい→LGBT差別的発言で物議を醸す足立区議 「怒鳴るだけで、話し合いにもならない」

(文/fumumu編集部・冬野 とまと

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(2枚)