宮迫&中田、『WinWinWiiin』スポンサーに謝罪も… 「忖度」めぐる対応に反響

『ウィンウィンウィーン』で元ZOZO前澤友作さんをゲストの呼びたいと話した宮迫さん。しかしスポンサー・ロコンド社は競合で…。

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(pressureUA/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

テレビ業界に深く染み付いているとされる「忖度」。テレビ局がスポンサーや芸能事務所の機嫌取りをするあまり、面白いコンテンツが作れず、才能ある芸能人をYouTubeに放出している現状は、まさに沈みゆく船を見ているようです。

そんな中、話題のYouTubeバラエティ番組にも忖度の影が。


■YouTubeバラエティ『ウィンウィンウィーン』

今年のYouTube業界で大きな話題となったもののひとつが、YouTubeバラエティ番組の『WinWinWiiin』(以下、ウィンウィンウィーン)でしょう。

雨上がり決死隊の宮迫博之さん、オリエンタルラジオの中田敦彦さんがタッグを組み、YouTubeにてテレビ並みのスケールのトーク番組を実施。初回ゲストに手越祐也さん、第2回のゲストにキングコング・西野亮廣さんを招くなど、大きな話題になっています。


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■競合企業の創業者の名前が…

そんな本番組のスポンサーを務めているのがロコンド。ヒカルさんと宮迫さんの地上波CMを制作したり、ローランドさんとコラボグッズを作るなど、YouTube上でのPRで知られる企業です。

20日に、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップした同社の田中裕輔社長。この中で『ウィンウィンウィーン』番組中に、呼びたいゲストとしてZOZO創業者の前澤友作さんの名前があがった件について触れます。

続きを読む ■スポンサー側が「スポンサーに忖度なく」

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