香取慎吾、民放ドラマ復帰記念! 出演作人気ベスト5

『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』で民放ドラマに5年ぶりに返ってくる香取慎吾さんの出演作ベスト5をチェック!

香取慎吾

2021年1月からスタートするドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)で、主人公の捜査官・万丞渉役として主演する香取慎吾さん。民放ドラマには5年ぶり、テレビ東京のドラマには33年ぶりの出演となるそうです。

それを記念して、SMAPファンの方204名にご協力いただき、これまでの香取さん出演作品の人気投票を行ないました(アンケート集計期間:2020年12月12日~14日、複数投票、匿名投票による)。

歌にダンス、アート等、多才な香取さんですが、特に「俳優・香取慎吾」を思う存分堪能できる5作品をご紹介。ファンが太鼓判を押す珠玉の作品が勢ぞろいです!


■『人にやさしく』(2002年)

香取さん扮する、借金だらけの青年・前田前(まえだぜん)が、同居人の山田太朗(松岡充さん)、大坪拳(加藤浩次さん/極楽とんぼ)ら3人と、ひょんなことから預かった少年・五十嵐明(須賀健太さん)を育てていくヒューマンストーリー。

前、太朗、拳の3人は、それぞれの演者同様、とても個性豊かです。大人になりきれない3人のかもしだすわちゃわちゃ感に、ほろりとさせる人情愛というスパイスが絶妙に効いている名作。放送当時、20代半ばだった香取さんのワイルドな金髪姿も見ものです。


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■『凪待ち』(2019年)

映画『凶悪』で、数々の映画賞を総なめにした白石和彌監督がメガホンを取ったサスペンス。無頼漢を描いたら、右に出るものはいないとされる白石監督の手腕が光ります。

香取さんは、白石作品らしく、ギャンブルに溺れる主人公の木野本郁男を熱演。最愛の女性を殺された上、自分が犯人だと疑われてしまう不幸のスパイラルにはまっていく郁男の姿は、痛々しいほどリアル。明るいイメージの香取さんが、ことごとく落ちていく真逆なタイプのキャラクターを演じることで、泥臭い人間の生き様が浮き彫りになっています。

続きを読む ■『未成年』(1995年)

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