伊勢谷友介に有罪判決 入手経路黙秘で「同じような犯罪は減らない」の声

伊勢谷友介に有罪判決が下された

伊勢谷友介

今年9月に大麻を所持していたとして大麻取締法の罪に問われている俳優の伊勢谷友介さんの判決が22日、東京地裁で行われました。

裁判官は伊勢谷さんに懲役1年、執行猶予3年を言い渡しています。


■「二度と関わらない」

大麻の使用目的を「リラックスの為」と供述していた伊勢谷さん。

裁判所は「リラックスするためという動機を酌むことはできない」ほか、「所持していた大麻の量が自ら使用するにしては多い」「使用歴も考慮すると大麻との関わりは深い」ことから今回の判決に至ったと述べています。

出演していた映画やドラマ関係者に与えた影響の大きさを自覚し、「二度と大麻に関わらない」と宣言していることを踏まえ、執行猶予が相当と語られました。

なお、入手経路については黙秘を貫いていた為、彼と大麻の関わりに関する詳しいことはわかっていません。


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■執行猶予付きの判決に…

「大麻との関係をしっかり絶った上で今後また活躍してほしい」と言葉をかけた裁判官に対し、深く頭を下げて法廷を後にしたという伊勢谷さん。

ドラマ『未満警察』(日本テレビ系)の最終回を迎えた後の逮捕、そして下された有罪判決に、ツイッターには「これから地上波に出るのは難しくなるのかな」「執行猶予がついた今後3年か鍵」といったコメントが寄せられたほか、「入手経路話さないのに執行猶予つくの?」「入手先を証言しないと、同じような犯罪は減らない」など、厳しい声も見受けられました。

続きを読む ■処遇には賛否が

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