菅田将暉が漫画家に! 映画『キャラクター』でFukaseと殺人を…?

売れない漫画家・菅田将暉と連続殺人犯・Fukaseの共演がすごい

キャラクター
(©2021 映画「キャラクター」製作委員会)

偶然、4人家族を惨殺した犯人の顔を見てしまった漫画家。自身のキャラクター作りに悩んでいた彼は、その犯人をモデルに、サスペンス漫画を描きはじめる。やがて作品は大ヒットするが、作中で描かれた物語をモチーフにしたような事件が実際に発生し…?

そんな手に汗握るサスペンス映画『キャラクター』が、2021年6月に公開されることになりました。

主演の漫画家役を演じるのは、菅田将暉さん。そして犯人役に扮するのは、SEKAI NO OWARIのFukaseさん! 豪華キャスト&スタッフによる本作の魅力に迫ります。


■原案・脚本は、『20世紀少年』の長崎尚志氏

映画『キャラクター』の「主人公が漫画家」、「原案・脚本:長崎尚志」を知って、思わずニヤリとした方は、かなりの漫画通! 長崎尚志さんといえば、漫画家・浦沢直樹さんとのストーリー共作や、漫画原作を手がけている元漫画編集者です。

浦沢さんと生み出した大ヒット漫画『20世紀少年』では、破滅する世界を舞台に立ち上がる人々の勇姿を、『MASTER キートン』では、主人公の大学講師が探偵として難事件を解決する姿を描いています。

長崎さんが、リチャード・ウー名義で原作を手がけた漫画『クロコーチ』『ディアスポリス』では、いずれも警察官が主人公。つまり作品タイトルからも想像できるように、長崎さんはサスペンス要素の強い推理系がお得意の印象です。


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■「実に十年を費やした」かなりの力作!

その長崎さんが、「この映画の実現には、実に十年を費やした」と語っているのですから、相当の力作であることは間違いありません。

さらに、「『キャラクター』は、創作者の心の闇を描いた作品だ。だがそれ以上に、展開の読めないドキドキ感――観る人の想像を超えるエンターテインメントであることを約束しよう!」との宣言も!

続きを読む ■まさに漫画家そのものの菅田将暉

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