武井壮、「メンタルを鍛えるべき」の言葉に反論 「大間違いだ」

武井壮さんが、メンタルに関する巷の意見に言及しました。

8日、タレントの武井壮さんが、「メンタルを鍛えるべき」など精神的に参っている人に対してよく言われる発言を取り上げ、持論を展開しました。


■メンタルの弱い人に…

努力家なことで知られる武井壮さんですが、「悪口言われて傷付いたメンタルの弱い人に『メンタル鍛えるべき』『弱いなら人前に出るな』なんてのは大間違いだ」と、メンタルについて根性論で語るものではないときっぱり。

「それはよ、乱暴なやつに殴られて顔ボコボコになった人に『身体鍛えるべき』「弱いなら街歩くな』と言ってるのと同じなんだよ」と、していることの重大さを訴えかけました。


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■アンチで活動をやめた人も…

特にインターネット上で多い問題だと見ているようで、「ネットなら、言葉なら、人を傷付けてもいい訳無いだろう。。」と苦言。

該当ツイートをする前に、アンチコメントによってうつ病になってしまい辞めることになった経緯を綴るユーチューバーの動画を引用する形で、「なんて悲しい動画なんだ。。 みんなさ、簡単に人の事を責めたり、誹謗中傷や、悪意のある言葉を投げるけどこうやって本当に心を壊してしまう人もいるんだよ なあ、ネットの言葉はもう実際に殴るより人を傷付ける凶器だって気づこうよ」と訴えていたことも要因でしょう。

「ひとにやさしく、じぶんにまっすぐ、そうありたい」と、自身の思いを綴っています。

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