オリラジ中田、『鬼滅』吾峠呼世晴氏に「もう1レジェンド残すかも」

オリラジ中田敦彦さんが、20巻前後で終了する最近のジャンプ人気マンガについて語りました。

中田敦彦

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんが3日、YouTubeチャンネルを更新。

週刊少年ジャンプの最近のヒットマンガの共通点に触れつつ、『鬼滅の刃』吾峠呼世晴先生が「もう1レジェンド」生み出す可能性があると、期待を交えつつ推測しました。


■「20巻前後で終わる」のはひとつの正解?

4日、最終巻となる23巻が発売され、大きな話題になっている『鬼滅の刃』。劇場公開映画『鬼滅の刃 無限列車編』も日本歴代2位を記録するなど、ブームはまだまだ続きそうな勢いです。

この日の動画では、冒頭で「20巻ちょっとで終わるっていう、一個の正解を出した」と中田さんは指摘。同じく看板作品だった『約束のネバーランド』も20巻で終了したことをあげつつ、過去の『ドラゴンボール』について語っていきます。


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■長期連載で作品が失うものも

中田さんによると「フリーザが頂点で、セルと魔人ブウって、俺らのなかで軽いトラウマになっている」「あんなに輝いてた『ドラゴンボール』が、セルのあたりから『なんかフリーザにめっちゃ似たボスだな』みたいな」とのこと。連載が長期化した結果、作品の最盛期も過ぎてしまい、読者にとっても新鮮さが失われてしまうことのリスクを指摘していきます。

と同時に、この問題の乗り越え方についても、これまでに色々と行なわれてきたと分析。たとえば『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのように、主人公を変えていく手法があると述べますが、「ジョジョを続けることで得るものと失うものがある」「もし作家さんがもう一作二作生めるとしたらここでやめとくってのも一個のやり方」と語ります。

続きを読む ■吾峠先生も新たなレジェンド残す?

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