EXIT、Amazon「やらせレビュー」の実態に衝撃 兼近がネット通販をしない理由は…

『ABEMA Prime』では、Amazonで見られる「サクラレビュー」の実態に迫りました。見抜く方法も伝授!

アベプラ
(画像は『ABEMA Prime』より)

欲しいものはネットでポチっとする時代。特にコロナ禍で利用する頻度が増えた人も多くなっているようです。『ABEMA Prime』(ABEMA)では、問題になっているやらせの口コミ“サクラレビュー”について取り上げました。

口コミなどは「全部無視」と語ったお笑いコンビEXITの兼近大樹さんが、相方・りんたろー。さんからツッコまれた理由とは…?


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■Amazonで蔓延する“サクラレビュー”

ネットショッピングでは、実際に見て触ることが出来ない分、参考となるのが、“口コミ”や“レビュー”。しかし近年の調査によると「信頼性に欠ける」と判断されたレビューはおよそ42%。昨年から比べて増加しているといいます。

Amazonで買い物をした際、商品が届いた際、同封されているこんな紙を見たことはありますか?

アベプラ
@ABEMA

商品の満足度に関係なく、星5つのレビューを書くと報酬がもらえる…つまり、サクラレビュー(やらせのレビュー)というものです。

店側がこのような紙をいれている場合もありますが、問題になっている“サクラレビュー”の仕組みは、“セラー”と呼ばれる仲介業者から指定された商品を購入。実際には星3つくらいだと判断しても、レビューではもちろん5つ星に。

評価が高いレビューを書くことで、仲介業者から購入金額が戻ってくる…という流れ。つまり購入した商品はタダ。場合によっては、さらに報酬を受け取ることもあるようです。


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■「表現の自由」もあり難しい現状

ITジャーナリストの三上洋さんによると、2年ほど前からAmazonはサクラレビュー対して厳しく対応し、週に1000万件ほどAIでのチェックを行っているそう。

しかし、書き手に日本人を雇い、実際に商品を使ってもらって書いてもらうケースも多いため、Amazonは“サクラ”なのかの判別が難しい状況になっているとか。

また、弁護士によると、詐欺罪、信用毀損罪や景品表示違法などにあたる可能性はあるものの「レビューを書くのは表現の自由であり、今後も立件がものすごく難しい」との見解を述べました。

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