北海道根室の「オランダせんべい」 不思議な柔らかさがクセになる伝統の味

北海道根室で作られる伝統のお菓子を実食してみました!

オランダせんべい

北海道のお土産ショップなどで見かける、「オランダせんべい」をご存知でしょうか。

道内で長く愛されている根室のご当地おやつを、fumumu取材班が実食してみました!


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■「オランダせいべい」とは?

素朴な懐かしさ満載のパッケージが特徴的な「オランダせんべい」。”朝日にいちばん近い街”として北海道の最東端にある根室で愛されているご当地銘菓です。

オランダせんべい

黒砂糖をベースに味つけし良質な素材の小麦粉を焼き上げる、古くからの製法を守り続けた元祖は、根室では「端谷菓子店」のみ。

札幌では息子さんが「株式会社はしや」として味を引き継ぎ製造販売しているそう(※今回購入したものは「はしや」のもの)。


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■大きな円状のおせんべい

開封して取り出してみると、手の平より大きい円状のおせんべいが登場。大きいですが、平べったいためさほど重さは感じません。

オランダせんべい

ふんわ〜っと漂ってくる黒砂糖の香りが、なんだかホっとします。

驚きなのが、この柔らかさ! あまり力をいれずとも、せんべいがぐにゃっと曲がります。やわらかい…!

オランダせんべい

元々は、パリパリとした一般的なおせんべいの食感だったそうですが、お客の要望などでやわらかめにしたのだそう。加熱の仕方で調整されているのだとか。

続きを読む ■不思議なもっちり食感

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