EXIT兼近、伊藤健太郎容疑者にまつわる報道に苦言 「後出し感がエグい」

1日放送の『ワイドナショー』で、EXIT兼近さんが伊藤健太郎容疑者の報道について苦言を呈しました

■伊藤容疑者の行動は「やばたにえん」

この事件について兼近さんは「やってしまったことは、もちろんダメなこと。関係者にも迷惑をかけているし、被害者も怪我しちゃったということに関しては“やばたにえん”というのもわかる」と、兼近語録を交えながら持論を展開。

一方で、事件が起きてから「じつは調子にのっていた」「天狗だ」など、誰が証言しているかわからないような報道が出ることに対して「前から言っておけよ」「後出し感がエグい」と、ここ最近見られる「叩く風潮」に苦言を呈しました。


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■報道に「許せナイチンゲール」

女優・黒木瞳さんが監督を務め、伊藤容疑者が映画初出演となる映画『十二単衣を着た悪魔』は31日、予定通り11月6日に公開されることが発表されました。

今作でスクリーンデビューを果たした兼近さんは「共演した時は、(叩かれているような)そんなことはなかった。誰かに対してそういうことがあったのかもしれないけど…この状況が許せナイチンゲールです」と、事件のあとに続々と出てくる人間性を否定するような報道に怒りを滲ませました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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