その先はリボ地獄!? メルカリの「定額払い」が話題に

「リボ払い」がトレンド入りするなか、フリマアプリ・メルカリの定額払いが話題になっています

財布
(Doucefleur/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

29日に放送された情報番組「あさイチ」にて、クレジットカードでの支払いが「知らない間にリボ払い」になっているケースがあると報道されました。

それを受け、ツイッターでは「リボ払い」という単語がトレンド入り。自分も被害に遭ったという声が続出しています。


■聞こえはいいがそれは「借金」

手軽なように見えて、恐ろしい結果をもたらしがちなリボ払い。一見、定額を支払えばよいと思われがちなことから、知識の少ない方は「いいじゃん!」と手を出してしまうことも多々あるでしょう。

しかし、リボ払いの罠は高額な手数料にあります。使用しているカードによりますが、一般的な手数料率は実質年率15.0%前後。これが雪だるま式に増えていくことから、ネットでは「永遠に終わらない借金」とたとえられています。


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■リボだけどリボっぽくない?

しかし、手数料が高いことから、事業者側は儲かるという仕組みは否めません。

現在は「リボ」というと警戒される確率が高いので、異なる名前で売り出す媒体も多く「支払い名人」など、「実質リボだがリボっぽくない名称」を付ける業者も続出しています。

近日、フリマアプリ「メルカリ」より「メルペイ定額払い」サービスが開始。こちらも所謂「実質リボ払い」なのではないかと話題になりました。

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