ヒカキン、キッズchに登録者数抜かれ国内4位に 「せんももあいしー」とは?

ヒカキンさんを「せんももあいしー」が抜き、登録者数国内3位に。キッズ向けチャンネルの特徴を解説します。

ヒカキン

12日、ヒカキンさんのメインチャンネル『HikakinTV』の登録者数870万人を、『せんももあいしーCh』(871万人)が抜きました。

これにより、単独チャンネルでヒカキンさんは国内4位となり、1200万人の『キッズライン♡Kids Line』と合わせ、いわゆるキッズチャンネルが1位と3位に位置することに。


■子供たちの成長を記録

一般的にはそこまで知名度が高いワケでない「せんももあいしー」ですが、チャンネル開設は2006年と実は超ベテラン。せんのすけくん、ももこちゃん、あいこちゃん、しろうくんの4人の子供の成長を記録するチャンネルで、お父さんが運営しています。

2019年から登録者数を非公開にしていたためランキングを外れていたものの、今年2月におよそ1年ぶりに登録者数を公開。それに追随するかのように「キッズライン」が登録者数を公開したことで一時的に4位に後退するも、ヒカキンさんを抜く形で12日に日本3位に浮上しました。


関連記事:ヒカキン、今からYouTubeを始める人にアドバイス 「トップにすべて詰まっている」

■登録者数と再生回数に特徴

日本だけでなく、世界的に高い人気があるとされる子供向けキッズチャンネル。とくに小学生以下の子供が出演しているチャンネルが人気で、その理由は「子供は他の子供が遊んでいるのを観るのが好き」「気に入った動画を何度も繰り返し観る」「親もファンになる」などだとされています。

しかし、一方で平均再生回数が決して高いワケではないのもキッズチャンネルの特徴。例えば「せんももあいしー」のここ最近の動画をみると10~30万回再生程度のものが多く、毎回必ず100万回再生を超えているヒカキンさんとは桁が違います。

「キッズライン」も同様で、こちらは10万回再生に届かない動画も少なくありません。投稿本数が違うことなども影響しているかと思われますが、国内1位の登録者数であることを考えると寂しい数値なのも事実でしょう。

続きを読む ■ただバズるときは鬼バズる

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!