木村拓哉、伊藤健太郎が「渡米予定」だった事実に驚愕 

ドラマのオーディションを受けながら「渡米計画」をしていた伊藤健太郎さんに木村拓哉さんも驚き

■『昼顔』オーディション中も渡米計画

以降、多くのオーディションを受けていた中のひとつが、伊藤さんの俳優としてのデビュー作であり、話題になったドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)。

計8回のオーディションを受けている間にも、アメリカに行く手続きを進めていたそうで、「学校にも『体育祭が終わったら、僕、学校辞めます』って…」と、退学して渡米する予定だったことを打ち明けました。

これまで、ただ漠然とした憧れだと思っていた木村さんも、この事実には「え!? 『今日から俺は!!』じゃなくて、『体育祭終わったら俺は!!』っていうことだったんだ」とジョークを交えつつも驚愕。


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■アメリカ行きを諦めた理由

その後、伊藤さんは『昼顔』のオーディションが進んでいくにつれ、「気持ちの矛先が、お芝居になっていったんです、アメリカより」と気持ちの変化が訪れたそう。

「これだけ行きたいと思っていたのに諦めたということは、お芝居になにかしらの魅力を感じているんだろうな」とアメリカ行きを「諦めよう」と思ったと決断したといいます。

続けて「自分にとってガソリンとなっている“悔しい気持ち”というのを持ちつつ、今に至る感じです」と語りました。


■木村「好きになれました?」

当初は「お芝居が好きではなかった」と語った伊藤さんに、木村さんは「いろんな作品に参加するようになって、好きになれました?」と質問。

「大好きです!」と即答した伊藤さんは、「自分がやったことで、良くも悪くも反応してくれる方々がいるじゃないですか。それってすごいことなんだなって、改めて感じることが多いですね」

『昼顔』が人生の大きな転機になり、蜷川さんのオーディションの時に感じた悔しさが、今の伊藤さんの活躍に繋がっているのですね。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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