台風10号経験者に聞いた 最低限準備すべき防災グッズ

台風シーズンが到来します。いざという時のために、最低限準備すべき防災グッズについて、経験者に詳しい話を聞きました。

③保存食&飲料水

「保存食は、カップ麺や缶詰などがおすすめです。食器洗い不要で、その時に食べきれなくても、長期保存ができるからです。


飲料水は必要な分だけ持ち運べるように、500mlのペットボトルがベストです」


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④懐中電灯&電池

「暗い状態は想像以上に恐怖心を掻き立てるので、懐中電灯は用意しておいた方がいいです。持ち運びできるのはもちろん、ランタンにもなるタイプだと便利です。


充電式のタイプはすぐに電気を使い切ってしまう可能性があるので、電池と併用できるタイプが安心です」


⑤携帯ラジオ

「スマホの充電を確保するためにも、情報収集はラジオを活用するのがおすすめです。ラジオの情報は信憑性があるので、ニセ情報に惑わされないという面でもメリットがあります。


ラジオは、懐中電灯とセットになっているタイプがおすすめです。避難で移動しなければならなくなることを考えて、荷物は極力減らす努力をした方がいいと思います」


これらの防災グッズは、欲しいと思う時に全て揃うとは限りません。事実、台風10号が襲来した際は、上陸の予報が報道された時点ですぐに欠品になりました。

今のうちから、できる時にコツコツと準備を進めておきたいものですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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