台風が直撃しそうな時… 県外避難するメリット&デメリット

台風は地震と違い、事前の予測に基づいて準備をすることができます。実際に県外まで避難した人たちに、詳しい話を聞きました。

■デメリット

①想定外の出費になる

「台風の避難は何ヶ月も前から予約できるわけではないので、割引を受けられない場合はそれ相応の出費になります。また、停電中は電子決済が一切できなくなるので、現金の支払いを余儀なくされることも。


県外への避難で宿泊を伴う場合は、想定外の出費になる可能性があります」(30代・女性)


②周囲からの理解は得難い

「同じ県内に住んでいる義母から『そっちは大丈夫?』と、夫に電話がありました。『県外まで避難しているから大丈夫』と答えたら、『自分たちだけ逃げて…』と、激しく非難されたそう。


現地に留まっていた人からからは理解されないこともあるので、県外避難していたことは公言しないようにしようと思いました」(30代・女性)


③火事場泥棒に遭うリスクがある

「万が一、家が被災してしまった時は火事場泥棒に遇うリスクがあります。壊れた箇所から、家の中に泥棒が入る可能性はゼロではありません」(20代・女性)


台風シーズンは、これからです。

いざという時のために、参考にしてみてもいいかもしれません。

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(文/fumumu編集部・志都

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