『未満警察』最終回に賛否 数々のモヤモヤに「脚本どうなの?」の声

『未満警察』のモヤモヤポイントとは?

ジャニーズ事務所

5日、人気グループSexy Zoneの中島健人さん、King & Princeの平野紫耀さんがダブル主演を務める連続ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の最終話が放送されました。どんでん返しの展開に、SNSからは賛否両論の声が沸き起こっています

※以下、ネタバレを含みます。


■真犯人は一体…

橘冬美(大幡しえり)が持っていたガラケーに保存されていた映像は、〝スコップ男事件〟の最初の被害者である中富姫花を土に埋めている片野坂譲(伊勢谷友介)の他に、衝撃的な証拠が残されていました。

被害者が埋められていた現場に足を運んだ二人は、偶然花をたむけにきた姫花の同級生だと話す女性に、姫花はいじめの首謀者であったことを聞き出します。

そしていじめの被害者となったのは、片野坂に最も近しい人物…。全てのピースが揃った彼らは片野坂を警察学校に呼び出し、模擬捜査の発表を行う決意をくだします。


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■誘拐の真相も判明

猟奇殺人だと思われた“スコップ男”の事件は片野坂一家が起こした殺人でした。姫花を殺したのは次女、現在犯人とされている天満の妻を殺したのはその母親、そして刑事を殺したのが片野坂…。

当時、無関係の天満が逮捕された際、片野坂が「全て自分がやった」と告白したところ、「元警察庁の国会議員の孫がいじめの首謀者である」こと、「自身の部下が殺人を犯した」というスキャンダルを公にしたくなかったのが国枝(木下ほうか)です。彼に真相を証言させるため、誘拐をしたことも明らかに。

そして、映像を持っていた冬美こそが姫花を殺害した片野坂の次女であることもここで周知されるのでした。

続きを読む ■脚本に感じる違和感とは

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