好きな人に好かれたい、恋愛対象の人に興味を持ってもらいたいと思うのは自然なことですが、男女ともに恋愛対象となる両性愛のバイセクシャルは、男女両方の目を気にして生活しているのでしょうか。い
たるところでモテを意識するとなると、ちょっと疲れてしまいそうですよね。fumumu取材班は、バイセクシャルの人に話を聞いてみました。
①付き合いたいと思う人にだけ
「私の場合、男女全員に愛想を振りまくというわけではありません。普段はあまりモテなどを意識せずに過ごし、その中で『いいな』と思った人には、やっぱり好かれたいからいい人になってしまうかも。
いわゆるモテ行動や愛され行動というのは、本当に付き合いたいと思う人、そして付き合った人にしかしないですね」（20代・女性）
②どっちの性と付き合いたいかで決める
「僕は、いい人と出会えたらいいなと思うので、結構、男女の目を気にしてしまう方です。でも、男性と付き合いたい気分の時と女性と付き合いたい気分の時があって、そのあとにいい人を探すことが多いので、どちらの目を意識するかというのはその時次第です。
女性とばかり付き合っていると女性との恋愛に疲れてしまったり、逆に母性に包まれたいと思ったりって感じですね。男性から好かれたいと思ったときは、体を鍛えたり仕事を頑張ったりしますし、女性から好かれたいと思ったときは、気遣いができることやマメさをアピールします」（30代・男性）
続きを読む ③モテより人間力を磨く- 1
- 2
この記事の画像（1枚）
